【解決】WordPressでアカウント登録したのに「不明なメールアドレスです。再確認するかユーザー名による指定をお試しください。」と出た

Conoha WINGで、WordPressサイトを作成して、アカウント登録。
「不明なメールアドレスです。再確認するかユーザー名による指定をお試しください。」と出てWordPressにログイン出来ない。

*この記事の対象は以下の条件に当て嵌まる人です。

  • Conoha WINGを利用。
  • WordPressで、アカウント登録したのに「不明なメールアドレスです。再確認するかユーザー名による指定をお試しください。」と出る。
  • 更にパスワードを再登録しようとしても「そのユーザー名またはメールアドレスのアカウントは存在しません。」と出る。

結論

レンタルサーバーの編集画面で、作成したサイトを削除して、再度作成。
60文字以下のUser名にして解決。

理由

WordPress側が60文字以内しか対応していなかった。
結果、内部的にアカウントが登録出来ていなかった模様。

レンタルサーバー(ConoHa WING)側は文字数の制限を付けていない。
例外の想定もしていないようなので、エラーの表示もない。

以下、teratailからの引用。

自分も調べてみましたが、公式っぽいマニュアルは発見できませんでした。唯一あるとすれば、PHPDocs になります。
個人的興味から、求められてはいないと思いますがソースコードをみてみました。

ソースコードを見る限り、使える文字列は「『英数字』『記号(. _ – @)』を組み合わせた60文字以下の文字列」のようです。なお「60文字以下」の根拠は、テータベースの構造が VARCHAR(60) になっていることです。
ただし注意点として、オクテットは削除されます。オクテットと認識されるものは以下です。

・「&」ではじまり「;」で終わる文字列
・「%」の後に「a-f」または「A-F」または「0-9」のいずれか2文字の合計3文字の文字列

以上のことから、Zenlogic の説明に注意書きとして、オクテットのことを書いておくのがよいと思いました。

WordPress – wordpressの「ユーザー名」で使用できる文字は?|teratail

自分の場合の発生までの経緯

  1. ConoHa WINGの、User名の記入欄の上限に「255文字以下」と記述されていた。
  2. パスワードの上限が70文字なので、IDも70文字にしてしまった。

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