自作スマホゲーム【Tiny Dragon Battle(仮名)】で使用したアセット一覧

Tiny Dragon Battle(仮名)のスクリーンショット

Unityで制作した、自作スマホゲーム【Tiny Dragon Battle(仮名)】で実際に使用したアセット、その他素材の一覧。詳細記事への内部リンク集。

無料アセット

【コインの3Dモデル】[Devtoid] Gold Coins

以下の記事で紹介した通りに使用。
サイズや、取得範囲は少しカスタムした。

【音声のコントロール】[Hellmade Games] Eazy Sound Manager

基本的な部分は良かったが、連続して同じ音声を再生すると、無音になるという問題が発生。
配列にして順次使用したり、インターバルを設定したりして、強引に実装。

この部分だけは、audioSource.PlayOneShotで実装した方が良い。
但し、PlayOneShotの負荷は測っていないので少々重くなるかも知れない。

【敵の出現ポイントと、床の3Dモデル】[L2S ARTS] Stylized Hand Painted Dungeon (Free)

良質なダンジョンの3Dモデルと、手描きテクスチャ。
有り難いフリー設定。

有料アセット

【プレイヤーの3Dモデル】[SURIYUN] Tiny Dragon

  • 価格:24ドル(購入時)

ジャンプアニメーションを使おうとしたが、3Dモデルの動きと本体(GameObjectや、Collider)の動きが一致しなかった。
色々設定しても無理だったので、代替案として、飛行アニメーションを代わりに使用。

【HPバー・各種ステータス・ショップ等UIのCG】[HONETi] Flat Minimalist GUI / UI pack – over 600 PNG!

  • 価格:20ドル(購入時)

UI画像集なので、メニュー画面が実装されている訳ではない。
だが、見ているだけで発想が広がって捗る。

【プレイヤー・敵の攻撃エフェクト・敵の出現エフェクト】[Gabriel Aguiar] Unique Toon Projectiles Vol. 1

  • 価格:20ドル(購入時)

メイン攻撃のファイアボールのエフェクトとして使用。
「ピンク色化現象」が発生して、暫く作業が止まった。

【コントローラー】[Hedgehog Team] Easy Touch 5 : Touchscreen & Virtual Controls

  • 取り扱い終了(同作者から類似アセットEasy Touch Controls(価格 : 10ドル)が出ている)。

ボタンが通常では「押している最中」の取得に対応していないので、バーチャルコントローラーの実装は結構面倒。
基本的には、外部アセットを推奨する。

移動ボタンだけなら、コードと画像で実装出来る方法を書いた。

【各種音声】[Sidearm Studios] Ultimate Sound FX Bundle

  • 価格:19.99ドル(購入時)

膨大な量のBGM/効果音集。
同じ用途の音声でも数十種類もあるので、選ぶのが大変という嬉しい悲鳴も。

プロジェクトフォルダから、別フォルダに取り分けておいて、そこからピックアップするのを推奨。

基本的に、音声パックはサイズが大きい(これは6.3G程)。
Unityの仕様で、インポートしてから取り分けてピックアップしなければならないので、更に容量を食う。

今回のゲームでは、以下の場面で効果音として使用。

  • 全般
    • ゲーム開始(攻撃と共通)
    • ゲームオーバー
    • パワーアップ
  • プレイヤー
    • 攻撃
    • ジャンプ
    • 被ダメージ
    • コイン取得
    • 出現
    • 攻撃
    • ジャンプ
    • 被ダメージ
    • 死亡

【ショップ開閉のモーション付け】[Demigiant] DOTween Pro

  • 価格:15ドル(購入時)

Unityの定番アセット。
UIにモーションを付けると完成度が一段上がった気がする。

乱用したくなる所だが、UIモーションをカットして、ユーザビリティが向上する場合もあるので注意。
トルネコの大冒険や、風来のシレンなんかはそうらしいです。

【ショップでの購入確認モーダルウィンドウ・ポーズ/レジュームボタン】[Michsky] Modern UI Pack

  • 価格:20ドル(購入時)

Unityの定番アセット。
ファンタジーっぽいゲームなら使い難いが、あって損はしないUIパック。

Unityアセットストア外の素材

【無料】【BGM】クラシック名曲サウンドライブラリー

BGMに、ドヴォルザークの「新世界より 第4楽章」(「新世界より」として代表的な奴)を使用。

クラシック音楽「新世界より」を探していた所、フリー音楽配布サイトを発見。
長年運営していて信頼性も高そうなので、使用に至った。

【有料】【一部文章の画像】鬼滅のフォント三書体セット

  • 価格:39,534円(税込)(購入時セールで5,500円(税込))

結構な値段だが、ゲームや、ブログの素材として使い倒せると考えて購入。
ライセンスによって、「フォントとしての使用は不可能」なので、一旦GIMPを噛まして画像データとした。

【まとめ】「フルプライスのゲーム1本分の値段」のクオリティ

スーパー適当な仮名の割に、かなりの外部アセットを導入している。

定価で考えたら(一部取り扱い停止の為不明だが多分20ドル計算)、
138.99ドル + 35,940円(フォントセット)と税込みで、5万円以上の価値。

ほぼセール時に購入しているので実際は、
69.495ドル + 5,000円(フォントセット) + 税金で1万3千円程度だろうか。

フォントセット抜きで考えると、フルプライスのゲーム1本分の値段で、中々のクオリティが出せた。

Unityでも、UnrealEngineでも、クリエイターズマーケットがあるので、特殊技能がないなら積極的に活用して行きたい。
何より「素材を繋ぎ合わせるマネジメント能力」の重要性を感じた。

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